こんにちは、ラングラーケイです。
ラングラーに乗って5ヶ月弱経ちました。
全く飽きないですね。
もっとデカいタイヤを履かせたくなってきました。
こんな感じのやつとか。
か、かっこよすぎる…
最近は街中で新型ラングラーを見る機会も増えてきましたね。
これですね、新型ラングラー、通称JLモデル。
https://www.jeep-japan.com/wrangler-jl.html
ちなみに僕のは2017年式なので、通称JKモデルというやつです。
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さて、本日は最近街中よく見かけるラングラーですが、
「なんでこんな日本で売れてるの?」
ということについて、僕なりの考察をしていきたいと思います。
先にお伝えしておくと、今日の内容は僕の完全なる独自の考え方であって、何かデータ、数字、証拠に基づいて導き出された内容ではありません。
それを前提としながら、ふらっと読んでみてください。
それでは、いきます。
なぜジープラングラーがこれほど日本で売れるのか?
世界で2番目に売れる国、それが日本
ジープラングラーって、世界で2番目に売れてる国が日本ってご存知ですか?
1番はアメリカ、北米です。
まぁ、アメ車なので、当然。
その次が日本です。
実際、新型のジープなんて、すぐに売り切れ、納車待ち半年~1年とからしいですからね。
そんでもって新型JLはグレードがサハラで約570万。
た、高い。笑
Why Japan ??笑
それでも、めちゃくちゃ売れてるんですよ、日本で。
これはなぜでしょう?
だって、時代はエコカー、プリウス、軽自動車ですよ。
なんでそんな時代にジープが売れるのか?
これは興味深い現象です。
モノからコトを求める時代に変わっている?
答えは十人十色という前提の元、僕の意見を述べると、まず、今は時代の変わり目に差し掛かっています。
例えば、モノからコトへの移行です。
大正時代では
大正にモノはありませんでした。
モノへの欲を持つことは慎むことが美徳とされていました。
見てください写真を。
モノがありません。
昭和時代では
昭和は戦争に敗れ、全くの0になったので、とにかくモノを積み上げました。
今では信じられないかもしれませんが、『ヒロポン』という覚醒剤を摂取し、積み上げるために働き詰めになった時代です。
『覚醒剤』はその名の通り脳の『覚醒』が目的ですから、働き詰めには最適でした。
それくらい、モノを欲した時代でした。
見てください写真を。
モノに溢れてきました。
平成時代では
平成はモノを欲する名残を残しながらも、基本ベースモノに満たされた時代でもありました。
どちらか揺れ動く時代でもありました。
我々は迷い、葛藤し、考えました。
モノ、お酒、タバコ、それもいいけど、果たしてそれっておれたちに必要か?と。
見てください写真を。
平成を掲げているおじさん(小渕恵三)も明らかに迷い、葛藤しています。
令和時代、これから
そして令和。
令和時代、我々はひとつの結論を出しました。
『モノいらねぇ』
モノもお酒をタバコもいらない、別に欲しいとも思わない。
無理にそう思い込んでいるのではなく、自然な流れとして、『もういいかな』と。
なので、今モノに関心を寄せる人はいません。
それを『今の若者は買うお金がないから興味ないと言っているだけで、本当は欲しいくせに』という歳上の人もいるけれど、それは多分少し違う。
もう時代はモノからコト、つまり体験を欲する時代に変わっている。
見てください写真を、
令和を掲げているおじさん(官房長官)も明らかに『もういいかな』という顔しています。
時代は流れ、変わる
大正はモノを求めてはダメだった。
昭和はモノを徹底的に求めた。
平成は揺れ動いた。
令和はコトを求めるようになっていく。
モノに溢れ、満たされ続けている現代人
コトを得たいという欲求が渦巻く時代
だって、産まれた時からモノに溢れていて、そのモノ自体に価値を見出す習慣も思考も価値観もないから。
モノを通じてコトを得たいという欲求が渦巻いている。
つまり、コトを提供できなくなったサービスや組織は弱い。
弱いと言うか、令和時代において存在価値が薄いということ。
ジープラングラーが日本で売れる理由
話が戻り、ジープラングラーが世界で2番目に売れる国日本、それはなぜなのか?
答えは日本人がコト=体験に時間もお金も投じたいと思っているから。
その代表格がアウトドアであり、キャンプであり、それらに彩りを設けてくれる『ジープラングラー』ってわけです。
今はキャンプブーム
今、キャンプブームなのはわかりますよね?
キャンプですよキャンプ。
今のこの便利な時代に便利じゃないことをするキャンプです。
僕はこのキャンプブームに矛盾を感じます。
だからこそ、ラングラーが売れます。欲します。
そこには、合理性の追求では得られないものがあるから。
だから、非合理で、便利でないものに金銭を投じてコトを得ようとします。
この矛盾にも満ちたものこそが人間です。
ラングラーが売れる理由は他にもたくさんあります。
でも、他の理由を一旦無視したとしても、この時代の流れは確実にあります。
そういう意味では、僕はタワーマンションには否定的です。
なぜ『不動産』としてのタワーマンションに否定的なのか?
なぜなら、タワーマンションという『不動産』には『不動』の価値があるとは思えないからです。
もちろん、住む用としては好みの問題なのでいいですよね。
しかし、投資用としてのタワーマンションに『不動』の価値があるとは、素人目の僕には思えません。
『不動産』というのは『不動』の『産物』ですから、100年経っても不変的なものであるから『不動産』でしょう。
と、全く関係のない話になりましたが、つまるところラングラーが売れるには日本の時代の変化と日本人の価値観の変化が如実に表れていると僕は思います。
現代人、モノを得るか?コトを得るか?
これを皆さまはどう捉えますか?
僕は、この流れを受けて、コト側に身を置く判断をしています。
だから、コトに金銭を投じ、アホみたいなコトを得にかかっています。
犬が3匹いるというのも、そのひとつです。
僕の周りを見ても、お酒をやめた人、タバコをやめた人、モノを買うことをやめた人ばかりです。
5年前、アホみたいに飲んで騒いでた人たちが、めっきり飲まなくなっています。
飲むというのもある種コトですが、この遊びはモノに寄ってしまいがいです。
それが、このコロナで弾けました。
しゅわーっと泡のように弾けていくもの、シャンパンですね。
バブルが弾けるのと同時にシャンパンの実態のない泡も弾けます。
インスタを見ると毎日泡泡泡、シャンパンシャンパンシャンパン、映え映え映え。
この流れももう終わるでしょう。
だって、もう飽きてますよね?
飲みはそちらに寄ってしまいがちなので、僕の友達は皆やめていきました。
さらにここから考察を深めていくと、我々が何をしていかないといけないのか、色々見えてきます。
ジープラングラーが日本で売れる理由まとめ
結局、人間が死ぬ時に望むことはそこまで複雑じゃないと僕は思います。
なので、そのシンプルなことに向かってやるべきことをしないといけないと感じます。
本日はジープが日本で売れている理由と、その考察から色々と派生させて考えてみました。
いかがだったでしょうか?
皆さまは『ジープラングラーが日本で売れている理由?』について何か独自の考えがありますか?
まぁ、なににせよ、正解はありませんから、『考察遊び』です(^o^)
それでは、終わります。
本日もここまで読んでいただきありがとうございました!
PS.
実は、インスタで投稿しようと思い、投稿文で書いていたのですが、気付いたら3000文字くらいになっていたので、ブログに書きました。
ブログではじめて全文スマホで書いた。笑
結構いけるな。笑
おしまい。
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