犬と行く合計2500キロの車旅【レポブログ後編】
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▼前編
【前編】大阪から東北まで合計2500キロの車旅に愛犬と行ってきました
それでは前編の続き、スタートです。
【4日目】宮城の南三陸町へ
おはようございます。
朝を迎えました。
ブラッドは昨日の疲れを回復し、朝から外に出たい模様です。
ドッグランで運動してから宮城の南三陸町に向かいます。
むっていの近くには大きなドッグランがあり、とても助かりました。
朝からドッグランで走れたので、南三陸町に向かいます。
南三陸町に向かう目的は特になく、友人から『海鮮が美味しい』と聞いたからです。
なんとなく宮城の海側に行ってみたかったのです。
宮城県登米市、田舎道を抜け。
南三陸町荒嶋神社に到着
着きました。南三陸町。
とりあえず荒嶋神社(あれしまじんじゃ)に来てみました。
なんだか神秘的な場所です。
今は平和な空気が流れていますが、ご存知のように南三陸は津波の被害をもろに食らった地域です。
僕はあの時関西にいたので被害を当事者として直接感じてはいませんが、壊滅的な被害を受けたことを我々は忘れてはならないと思います。
YouTubeで簡単に当時の映像が見れるので、定期的に見返し、改めて今に感謝すると共に、最悪の状態を想定しておくことが大切だと思います。
南三陸さんさん商店街にてお昼ご飯
こういうところで美味しいものを食べるのが一番です。
長男はマグロが大好物なのです。
あれよあれよと言う間にもう14時なので、ドッグランでブラッドの体力を減らしてから宿に向かいます。
ということで、黒川郡大和町にある里山ドッグランサムに向かいます。
里山ドッグランサムに到着
着きました、サム。
電話番号:090-8784-7361
広大な自然です。
これぞナチュラルドッグラン。
写真では伝えられないくらい、とにかくめちゃくちゃ広いです。
僕も全然回れていません。
サムはまた行きたいな〜。
ここでしっかりとブラッドの体力を減らしてから宿に向かう作戦です。
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▼前編
【前編】大阪から東北まで合計2500キロの車旅に愛犬と行ってきました
宮城蔵王にある宿ペンションアルファに到着
着きました、今晩の宿。
宮城蔵王町(ざおうちょう)にあるペンションアルファ。
電話:0224-34-2652
犬と一緒に食事もとれます
アルファは食堂で犬と一緒に食事をとることができます。
まさに、『愛犬と過ごす、高原の一日。』ですな。
ブラッドと一緒に就寝
朝からドッグラン→南三陸→ドッグランと回ったので、ブラッドも長男もお疲れです。
野郎達で就寝します。
この日、8月の猛暑の中、アルファにはエアコンがなく、なかなか厳しい夜となりました。
店主のおっちゃんいわく、『蔵王の夜は涼しいからな〜エアコンなくても涼しいで!』とのことでしたが、『めちゃくちゃ暑かった』です。笑
【5日目】宮城蔵王から茨城へ
おはようございます。
暑い夜でしたが野郎3人でなんとかしのぎました。笑
ペンションアルファ、良い宿でした。
また行きたい!
今日は茨城に帰ります。
ただ、せっかく山の中、蔵王にいるので、どこかスポットに寄って帰りたくなりました。
ググると『お釜』というかっこいいスポットがあったので行ってみることに。
蔵王エコーラインを走ります
山道が大好きな僕ですら嫌になるほどのくねくね道をかなり走ります。
蔵王エコーライン、なかなかの山道でした。
お釜に到着
目的地のお釜に着きました。
この美しいエメラルドグリーンを見るためにきたのですが・・・
結果、霧しかなく何も見えませんでした。笑
そして、真夏なので凍えるくらい寒かったです。笑
茨城に帰ります。
茨城に到着
茨城に帰ってきました。
茨城→岩手→宮城→茨城と回ってきました。
いやー、楽しかったです。
すぐにでもまた行きたい気持ちでいっぱいです。
次は富山、新潟辺りに行きたいですね。
【6日目】特に予定なしなので大洗へ
暇があれば大洗に行きます。
ほんと、ここの海鮮美味しすぎるんですよね。
そして安い。
都会で海鮮食べられなくなっちゃいます。
【7日目】茨城から大阪に帰宅します
大阪に帰宅しました。
大阪→茨城→岩手→宮城→茨城→大阪と回ってきました。
合計2500キロくらいの車旅です。
おかげで日本ならどこへでも行けそうな気がしてなりません。笑
岩手まで行ったので走行距離でビビることはなくなりました。
途中で1泊、2泊挟んでいけば楽勝ですね。
何よりも旅に出てジープラングラーの強さを実感しました。
高速での燃費は6.5〜8程と、もう少し伸びてくれてもいいと思うのですが、それ以外の要素では抜群の安定感でした。
旅に出てこそラングラーだなと思いました。
都会での街乗りにはあまり向いていません。笑
▼ジープに関連する記事
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以上、犬と行く合計2500キロの車旅レポブログ後編でした。
高速代やガソリン代など、多少お金もかかりましたが、本当に行ってよかったなと思います。
モノよりコト
モノは快楽
コトは充実
快楽は一瞬
充実は持続
快楽とセットは倦怠
充実とセットは活力
この内容が皆さまのお役に立つかはわかりませんが、愛犬との車旅の参考になれば幸いです。
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▼前編
【前編】大阪から東北まで合計2500キロの車旅に愛犬と行ってきました
犬と旅行に行く際、事前にクリアしておきたいこと
犬と旅に出るなら、事前にこういうところに注意しておいた方がいいですよ、という内容をいくつか挙げておきます。
犬が十分に運動できるランや場所を事前に確保しておくこと
やはり全ての起点は犬の運動からです。
犬が運動不足に陥ると、不慣れな宿でイタズラをしたり、吠えたり、人間にとって望ましくない行動を取る確率も高まると思います。
そうならないため、いつも以上に十分な運動を取らせてあげられるよう、道中のどこにランがあるのか確認し、事前に行く場所を決めておいた方がいいと思います。
長時間の車移動に慣れさせておくこと
当たり前ですが、車旅なら車での長時間移動には慣れていないといけません。
できるだけ小さな時から車に乗せ、色んなところにたくさん出かける体験を積ませてあげた方がいいでしょう。
不慣れな場所でもシーツの上で用を足せること
これは何気に大事かもしれません。
場所に限らず、シーツの上で用を足すことが身に付いていたら、寝る場所がどこでも心配はあまりありません。
小さな時から、あえてシーツの置く場所を変えて、固定された『場所』ではなく『シーツ』という目標物をトイレだと認識させるトレーニングなどをしておいた方がいいと思います。
クレートにも十分慣れさせておくこと
意外とクレートが苦手なワンちゃんは多いようです。
これまた小さな時からクレートに入れ、車移動をするなど、十分に慣れさせておくことが大事です。
クレートに長時間入っていられるなら、クレート内で寝るというのも選択肢のひとつになりますしね。
我が家はこのクレートをずっと使っています。
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これを2つジープの荷台に突っ込み、アンジーとブラッドそれぞれの部屋としています。
ジープラングラーだと、びっくりするくらいちょうどなんですよね。
以上、犬と旅行に行く際、事前にクリアしておきたい4つのことでした。
②長時間の車移動に慣れさせておくこと
③不慣れな場所でもシーツの上で用を足せること
④クレートにも十分慣れさせておくこと
【グリム冒険の森】愛犬ハスキーと初キャンプに行ってきた!レポブログ
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