ハスキーを飼い始めた方の問題解決に繋がるブログを書いています(^^)

お酒をやめて1ヶ月が経ったので今の感想を書いてみる【結論どっちでもいいです】

こんにちは、黒田です。

先日こういったブログを書きました。

お酒やめました【僕はお酒が大好きで飲み会を愛していました】けどやめた

そして、お酒をやめて約1ヶ月、厳密にはこのブログを書いている時で26日経ちました。

ぱちぱちぱち〜。

そこで、お酒をやめてみて1ヶ月経った今の気持ちを残しておきたいと思います。

『お酒やめたいな〜』
『でもおれ(私)にやめれるかな〜』
『実際やめるとどんな感じなんだろ〜』

という方の参考になれば幸いです。

結論:飲んでも飲まなくてもどちらでもいいです

いきなり身も蓋もないお話なのですが、これが1ヶ月お酒をやめてみて思う率直な感想です。

飲んでも飲まなくてもどちらでもいいです。

飲むのもいいし、飲まないのもいい、どっちでもいい、という感想です。

では、なぜそう思うのか、理由を述べたいと思います。

飲むのも楽しい

僕はお酒が大好きで飲み会を愛していました。

一緒に飲んでくれていた方ならわかるかと思うのですが、『まだ飲むの?』というくらい、3軒、4軒、5軒と飲み歩いていました。

でも、それが無駄だったかと言うと、意外とそうは思いません。

それはそれでよかったし、楽しかったし、得たものもたくさんあったかなと思います。
(財布やカバンなど、失ったものも結構あった)

『お酒を通じてでしか得られないものもある』というのが僕の考えです。

なので、飲むのは飲むでよし、無理にやめる必要はありません。

飲むのも楽しいです。

楽しいこと、いっぱいしましょう。

飲まないのも超楽しい

逆に、飲まないのも超楽しいです。

たまたまですが、僕の場合、ブログを書き始め、筋トレを始め、そしてお酒をやめました。

別に狙ってやったことではありません。

ただ、意識をしていなくとも、それらひとつひとつの出来事が紐付いていることは間違いありません。

そして、ブログを書き、筋トレを始め、お酒をやめてみると、飲み会や外食の機会が減っても孤独感は全くなく、むしろ毎日が超楽しいです。

これは人によるかと思いますが、お酒をやめることによって生まれる時間でできることが結構あります。

その時間で新たなことをやれば、小さなことでも結構楽しいかなと思います。

飲んでいないので酔う心配も、翌朝体調が悪い心配もする必要がありません。

身体の機能が100%正常な状態で、どれだけ小さくてもいいので新しいことや挑戦を始めてみる、これは自分の中でとても楽しいことだと思います。

なので、飲むのも楽しいですが、飲まないのも超楽しいです。

楽に、飲んでもOK飲まなくてもOKと思おう

『お酒やめたいな〜』なんて思っている人は、そんなに深く考えないでいいので、楽にいきましょう。

なぜかって、述べたように、『飲むのも楽しい』『飲まないのも楽しい』からです。

どちらも楽しいんです。

ですので、どちらかを取ろうとし、自分を苦しめる必要はないかなというのが今の僕の感想です。

もしやめてみるなら、まずは3日間だけやめてみるとかがおすすめです。

1日だけじゃちょっと微妙です。

できれば3日間だけやめてみましょう。

なぜ3日間なのかという理由については、後半で述べたいと思います。

お酒をやめることで身体に起こる変化と起こらない変化

全て実体験を述べます。

僕は『お酒やめたら◯◯の変化が起こるかな〜』と思っていたことがいくつかありました。

実際にやめてみると、思っていた通りにはならなかったことや、予想外のこともありました。

目覚めの調子が良くなるのは3日目から少しずつ

お酒をやめるまでは、3日間連続で飲まないという日はありませんでした。

ですので、身体の中に3日間アルコールが入っていないという状態がここ最近全くありませんでした。

そんなわけで、僕は勝手に、『お酒を飲まなかった翌日は快調になる』と思い込んでいました。

そして実際にやめてみると・・・

1日目:特段目覚めの調子は良くありません、今まで通りといった感じです。

2日目:昨日と同じで特段良いという感じはありません、変わらずです。

3日目:おや、昨日と違ってなんだか調子がいいぞ、えらいすっきりしてる!

4日目:おやおや、なんだか凄く調子がいいぞ、朝から元気だ!

5日目:おぉ!目覚めの調子めっちゃいい!気持ちいい!朝から何でもできそう!

6日目:朝から絶好調!息子よ!犬達よ!とっとと飯食って着替えろ!遊びに行くぞ!

シベリアンハスキーと大阪城シベリアンハスキー多頭飼い彩都なないろ公園

最高です。

目覚め、朝の調子、最高です。

もう何でもできちゃいそうです。(それは言い過ぎ)

ただ、この調子の良さは、3日目から兆しを見せます。

1日だけ、2日だけお酒をやめたではまだ足りないんです。

3日目から少し調子が良くなり、4日目、5日目とどんどん良くなっていきます。

ですので、『お酒やめたいな〜』と思っている方は、一度勇気をもって3日間連続でやめてみてください。

できればそのまま続けて5日、1週間と。

確かに、毎日飲んでいる人からすると1日飲まないだけで凄いことです。

わかる、わかります!

でも、そこは勇気をもってまずは3日間だけやめてみましょう。

すると、多分ですが、1日目では感じられなかった変化を感じることができます。

今後のことは、それから考えたらいいでしょう。

まずは3日!You can do it!

朝起きた瞬間はいつだって眠い

3日目から目覚めの調子が良くなると言いましたが、飲んだ翌日でも、飲まなかった翌日でも、起きた瞬間はなににしても眠いです。

僕は、飲まなかったら、『目覚めた瞬間から絶好調』だと思っていました。

でも、現実は甘くなかったです。

目覚めた瞬間、ベッドの中ではどう考えても眠いです。

眠いものは眠い!

その眠いものに打ち勝ち、ベッドから脱出すると・・・めっちゃ元気!何でもできそう!の状態になります。

目覚めた瞬間から絶好調!は割と幻想だったようです。

お酒を飲まなかったら睡眠時間を短くできる?

お酒を飲まない方が睡眠の質って上がるじゃないですか?

なので、お酒をやめたら毎日5時間睡眠くらいでOKな身体になるかなと思っていました。

これは、全くなりませんね。笑

今まで通りの睡眠時間が必要です。

僕は大体6時間〜6時間30分眠る人ですが、お酒をやめてもこれくらいは必要です。

お酒をやめたからといって、自然に睡眠時間を減らせるかといったらこれはNOです。

そんなに甘くはありません。

お酒を飲まなかったら日中の眠さを低減できる?

ぶっちゃけ、これも同じですね。

飲んでても、飲まなくても、日中、眠くなる時は眠くなります。

朝起きてから夜寝るまでずっと絶好調!というわけにはいかないようです。

目覚めた瞬間はいつだって眠いし、日中眠くなる時は眠くなります。

そんなもんです。

お酒をやめたからといって、全てがずっと絶好調!というわけではありません。

お酒をやめたら太る?

これは、割とYESだと思います。

僕は、お酒をやめてから体重の変化があったわけではありません。

しかし、お腹がめちゃくちゃ空きます。

めっちゃ空きます!

これは注意しておかないと太ること間違いなしです。

僕の場合、たまたま筋トレを始めていたこと、昔から習慣になっているカロリー摂取記録を取っていることから、体重増加を免れています。

ここで高カロリーなものを食べてしまうと太ると思うので気を付けましょう。

まぁ、お酒をやめると同時に筋トレを開始すればOKですね。

ジムは月1万円程度はすると思いますが、飲む人は月1万円以上飲み代に使うでしょ?

ジムにお金がかかっても飲み代が減れば何の問題もないどころかむしろお金が浮くのでいいですよ。

お酒やめる→筋トレする→筋トレをしているので食べるものにも気を遣う→お腹が空いても高カロリーなものばかり食べることを防げる→どんどん健康的になる

この流れが最高ですね。

禁酒のお供に最適なものたち

次に、この1ヶ月、禁酒の助けになってくれたものたちを紹介します。

これからお酒をやめる方、今やめようと決意した方、今やめ始めたばかりの方は参考にしてみてください。

圧倒的に禁酒×筋トレが最強

レクサー本町

上記でも述べましたが、禁酒には筋トレが最強です。

これからお酒をやめる方、今やめようと決意した方は合わせてジムに入会しちゃいましょう。

筋トレをすると、多少お酒を飲む気も失せると思います。

なぜなら、お酒は筋肉を減少させてしまうらしいので(詳しいことは調べてみて!)、せっかく筋トレしているのに真逆のことするの嫌じゃないですか。

なので、そういう心理面も影響するので、禁酒には筋トレが最適です。

小さく打ち込めるものを始めよう

禁酒と合わせて、何か新しい小さく打ち込めるものを始めるといいですね。

僕ならこうして今書いているブログです。

今21時ですが、昔の僕ならもう今頃ビール5杯は飲んでいて、既に出来上がっていることでしょう。

でも、自分のブログがあるので、飲まずにこうして小さなことに打ち込めています。

別に、ブログでも、今風にYouTubeへの投稿でも、スポーツでも、ランニングでも、読書でもいいと思います。

禁酒と同時にどれだけ小さくてもいいので自分が打ち込める何かを始めましょう。

炭酸水を家に置いておこう

炭酸水、これが効くんですよ!

僕はビール好きということもあると思いますが、飲みたくなったら炭酸水をがぶ飲みでOKです。

コップ1杯も飲むと、すーっと飲みたい欲が収まります。

炭酸水、最強です。

レモンとかグレープフルーツの炭酸水は普通に美味しいですしね。

飲みたくなったら炭酸水をがぶ飲み、おすすめです。

お酒をやめた仲間の存在は貴重

可能であれば、お酒をやめた気軽に連絡の取れる仲間や友達、1人や2人は欲しいですね。

飲みたくなった時どう対処したのか、いつくらいのタイミングが一番キツかったかなどを聞くと、割と参考になったりします。

炭酸水も、お酒をやめた仲間に教えてもらいました。

実際に行動した結果、実体験を元に話せる人の声程心強いものはありません。

お酒をやめた仲間や友達、1人くらいいると思います。

その人に、気軽に聞いてアドバイスをもらいましょう。

お酒をやめる前に感じる恐怖

わかります、結局、なぜお酒をやめられないかと言うと、怖いんだと思います。

僕は、正直怖いと感じる時もありました。

これはタバコをやめる時と全く同じ恐怖の種類になります。

例えば、

『タバコをやめると情報が自分に入ってこなくなるんじゃないだろうか・・・』
→喫煙所でのコミュニケーションがなくなる

『お酒をやめると自分だけ誘われなくなるんじゃないだろうか・・・』
→飲み会に呼ばれなくなる

『タバコ、お酒をやめると今までみたいに楽しむことができなくなるんじゃないだろうか・・・』
→陽気な自分、テンションの高い自分を作ることができなくなる

などなどです。

僕の実体験に基づく意見を述べます。

コミュニケーション量が減るんじゃないか?

全く問題ないです。

なぜなら、確かに、タバコをやめる、お酒をやめることによって、そのような場でのコミュニケーションはなくなるかもしれませんが、本当に大事なことはそれ以外の場で交わされます。

本当に大事なこと、意味があることは、『お酒があってもなくても』自分に入ってきます。

そもそも、コミュニケーションというのは、量ではなく質です。

タバコの場、お酒の場でのコミュニケーションの質が悪いとは言いませんが、そこに特段意味は持ちません。

別に、お酒はあってもなくてもどっちでもOK、という程度です。

ですので、コミュニケーション量が減っても問題ないですし、別に減ったという感覚も特に持ちません。

大丈夫です、安心してください。

仲間外れにされるんじゃないか?

全く問題ないです。

仮に仲間外れにされていたとしても、お酒をやめ、小さく打ち込めることを見出している自分にとって、『仲間から外れているかどうか』ということは割とどうでもいいことです。

そして、その時には別の仲間が少しずつできていると思います。

今どき、リアルな場で仲間がいなくても、検索すればエア仲間をいくらでも見つけることができます。

僕も、会ったこともないエア仲間、何人もいます。

仲間といっても、僕が勝手に仲間だと思っているだけです。

それでいいと思います。

楽にいきましょ。

自分つまらなくなるんじゃないか?

大丈夫です。

なぜかタバコ、お酒をやめる前は謎に『やめたら自分という存在がつまらなくなるんじゃないか?』という恐怖を持っていますが、全く問題ないです。

なぜなら、お酒を飲んでいなくても、ご飯に、遊びに誘ってくれる仲間がいるからです。

自分がやめたことを外向きに言うと、プラスの反応を示してくれる方が必ずいます。

1人でもいれば十分じゃないですか。

もし、彼氏彼女、旦那妻がその自分の行動を肯定してくれれば最高ですね。

パートナーがいない方は・・・禁酒して筋トレしてクラブにでも繰り出しましょう!

ソフトドリンクだけでクラブナンパなんて、最高そうじゃないですか!

知らんけど。

まとめ

以上、お酒をやめて約1ヶ月の僕が実体験を元に感想を述べてみました。

冒頭で述べたように、本当にぶっちゃけ飲んでも飲まなくてもどっちでもいいやと思います。

ただ、盲目的に毎日1人で飲み続けるとかはやめた方がいいかなと思いますが・・・そうでなければ、お祝い事とか、目標を達成した時の打ち上げとか、そういう時は全然飲んでいいなと思います。
逆に言うと、お祝いでもない、目標も達成してない、単に1日が終わっただけのお疲れ乾杯は不要だと思います。
そういうわけで、結論、飲んでも飲まなくてもどちらでもいいです!
まぁ、楽にいきましょう、楽に。
僕はこの飲んでいない状態が今とても楽しいので、このまま継続していきたいと思います。
数ヶ月経ち、新しく何か感じたことがあればまたブログに書いてみたいと思います。
というわけで、本日もここまで読んでいただき本当にありがとうございました!
お酒をやめたいと思っている方、やめると決意した方、やめることに興味がある方にとって、この内容が少しでもお役に立てば幸いです。
それでは、また!
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