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サラリーマンが今すぐ止めるべきたったひとつのこと

  • 2020年3月29日
  • 2020年4月15日
  • 仕事

このブログの結論です。

サラリーマンは今すぐ会社内の飲み(会)をやめてください。

上司に誘われても断ってください。

同僚に誘われても断ってください。

後輩から誘われたら『どうしたの?』とまずは聞いてあげ、お酒を飲みながらの方がよさそうであれば行ってもいいでしょう。

別にお酒が必要なさそうであれば、わざわざ夜に行かなくても、ランチとか、夜だったとしてもカフェとかでOKです。

会社全体の飲み会は、オフィシャルな場は参加、アンオフィシャルな場は参加しなくてOKです。

つまり、会社内の飲み会は以下2つの場合のみに限られます。

①会社行事として開催されるオフィシャルな場(入社式など)
②後輩から誘われ、お酒が必要そうな時

それ以外は会社の人との飲みは0でOKです。

OKというか、そうしてください。

もちろん、組織内で1番上の社長から誘われた時も同様です。

断るべきです。

自分に無駄なことをしている時間はありますか?

そもそも、一度冷静に考えてみていただきたいんです。

自分にとって、そんな無駄なことをしている時間がありますか?

同じ組織の、同じような考えを持った人と、特に目的もなく、己の欲求を満たすためだけに、お金と時間を使い、しかも複数人の時間とお金、それを消費し、生産をしない。

意味がありますか?

そんなことができる人は、もう労働収入を全く必要としておらず、配当や『お金でお金を生み出し続けられている人』だけです。

労働で得たお金を使って消費をするからお金が減る、当たり前の話です。

逆に、お金でお金を生み出し続けている人はお金を使ってもお金が全く減りません。

お金はお金を買えます。

『時間』を掛け合わせさえすれば。

まぁそれはいいとして、自分にはそんな思考停止をしてお酒を摂取している時間はありますか?

普通に考えてみてください。

『自分なりの何か』を持つことが当たり前

時代はめちゃくちゃ変わっています。

1人1人が自分のビジネスを持ち、何かを販売する。

1人1人が自分の考えを発信し、読者(視聴者)を集める。

そう、大副業時代です。

『副業』という言葉の響きが凄く微妙ですが、『自分なりの何か』を勤めている会社とは別途持つのはもう普通のことです。

普通というか、なんというか・・・

別に副業なんて言わなくたって、noteで有料記事を書き、それを500円で販売する。

10部売れ、利益が4000円程発生する。

それだって十分『自分なりの何か』じゃないですか。

別に会社に帰属するものではないでしょう。

つまり、何が言いたいかと言うと、今は圧倒的に売り手の方が多い世の中なんですよ。

『買い手』ではなく売り手が多いんです。

圧倒的に『売り手』の方が多い世の中に

昔は違いました。

僕たちの親父世代は違いました。

戦争終了数年後に産まれ、基本何もない世の中で育ち、人々はモノを圧倒的に求めました。

モノを所有するために馬車馬のように働き続けました。

そしてモノに溢れました。

今、時代はモノを求めていません。

モノを求めない代わり、自己の創作物を世の中に出し、自己の欲求を満たすことにハマり出しています。

右を見ても左を見てもどこを見ても今Instagramじゃないですか。

僕はジムに行っていますが、全員はふはふ言いながら筋肉をイジめ、インスタをイジっていますよ。

インターバルは全員インスタです。

まぁそれはいいとして、言いたいことは世の中はめちゃくちゃ変わっていますよってことです。

で、その結果、『買い手』よりも売り手の方が圧倒的に多くなりました。

『買い手』有利、『売り手』不利な時代に

売り手が多くなることの意味はわかりますよね?

1人の買いたい人に対し、5人の売り手がアピールしている状態です。

昔は逆でした。

でも、今の世の中はこうなっています。

仮にあなたが買いたい人であれば、当たり前に選びますよね?

吟味しますよね?

どれがいいかなって。

だって、ゆっくり吟味したって、他の選択肢は十分にあるし、どんどん他の新しいものが出てくるじゃないですか。

では逆にあなたが売りたい人だった場合、どうなりますか?

常に、右にも左にも、前にも後ろにも売りたい人がいる状態ですよ?

これ、選ばれるの、普通に考えて難しいですよね?

でも、選ばれます、最終的には、誰かが1人。

選ばれる『売り手』は選ばれている『売り手』

そして、次の買い手は、『どれにしようかな?』と考えます。

考えたって、よくわかりません。

なぜなら、買い手は素人だから。

だから、前の人が選んだ人を選びます。

だって、その方が安心できますよね?

わからないんだから、最終的には、何がいいか。

それだったら、前の人が選んだ売り手を、前の前の人が選んだ売り手を、1番売れている売り手を選びたくなりますよね?

当たり前の人間心理です。

そして、この圧倒的に売り手の多い世の中。

売れる人はずっと売れ、売れない人はずっと売れない超二極化時代に突入します。

別に、これは個人だけの話じゃありません。

会社組織だって全く同じことです。

売り手が圧倒的に多いのに、売れている人はほぼおらず、一部の人のみに売れているが集中している状態です。

わかりますよね?

世の中を見てください。

なんであの人が?という方が、ぐんぐん前進している姿をインスタを通じて目の当たりにしませんか?

実態は知りませんよ。

でも、集まるところには集まり、集まらないところには集まらない、これは事実です。

さて、ここまで世の中の流れを掴んだら、冒頭の話に戻ります。

この状態で、なぜ会社の人と飲みに行く時間とお金がありますか?

会社の人と飲みに行くことは一緒に後退していると同義

会社の人と行くということは、同じビジョンに向かって進む仲間と一緒に後退するということですよ?

だって、複数人のお金と時間を使うんだから、どう考えたって後退でしょう。

その時間があるなら、ウーバーイーツで数千円稼いだ方がましですよ。

時間で働くことに否定的な考えを示す人、結構多いですが、そもそもで、サラリーマンの時点で、時間で働いていますからね。

時給を否定するなら、サラリーマンをやめましょう。

もちろん、時給=時間を売るではなく、知識や、一度の取り組みが複数のリターンを得られる働きをした方が絶対にいいです。

でも、だからと言って、時給を否定するのは、多分違います。

会社の人と飲みに行くくらいなら、面白そうな時給のバイトでもやった方がましです。

クラウドワークスとか、もう本当になんでもありますしね。

会社の後輩を飲みに誘うことは、その後輩がレベルアップして組織にリターンを返す機会を潰すことです。

会社の先輩と飲みに行くことは、その先輩と自分のレベルを上げて、組織にリターンを返す機会を潰すことです。

ですから、先輩に誘われたら言うことはひとつです。

『すみません、やることがあります』

会社内には飲みに行ける人が0の状態が理想

仮にですよ、会社のメンバーの誰を誘っても、『すみません、やることがあります』と返ってきたら、その誘った人は一緒に行く人がいませんよね?

それは不幸ですか?

いや、違う。

絶幸福です。

ぜっこうふくです。

今、僕が作った言葉です。

だって、誘っても、全員『すみません、やることがあります』と言うんですよ?

最高じゃないですか。

もう時代は変わっていますよ。

仕事後、『一杯行くか?』にぞろぞろと引き連れ、プハーっとやり、ふぅーっと煙を吐く時代じゃないですよ。

いや、それをするのがダメなんじゃなくて、それはそれをする日を決めてしたらいいじゃないですか?という話です。

なぜ、1ヶ月に何度も、そういう日を設けるんだ?という話です。

会社の人と飲みに行くことはもはや『禁止』すべきレベル

勝った時の祝勝会はド派手にやったらいいでしょう。

でもなんで何にも勝っていないのに、クソみたいな祝勝会やってんだって話です。

同じ組織の人と行くということは、そのお金と時間は会社に帰属しますよ。

自分のお金だとしても、会社のお金=経費だとしても、最終的には会社に帰属しますよ。

だって、その無駄な時間で個々のスキルが上がらなかったら、結局組織力は上がりませんから、それは自分に返ってきます。

イコール、売上が伸びない、顧客から感謝されない、非効率と無駄を永遠に続ける、疑問を感じながらも声を挙げることはない、そして自分の給料は上がらない。

会社が潰れた時に後悔するのは自分です。

結局、社長も、上司も、後輩も、誰も自分を守ってくれません。

だから、会社の人と飲みにいくことは、損害ですから、もはや禁止すべきレベルです。

それくらい、今の時代にするべきではないことだと、僕は思います。

そして、こんなことを言っている自分ですが、以前は暇があったら会社のメンバーと飲みに行く人でした。

飲みに行くことが趣味だった、でも多分他人にとっては無意味だった

飲みに行くことが趣味みたいな感じでした。

それはそれでよかったし、別に全てが無意味だったかと聞かれると、別にそうでもないと感じていますが、少なくとも『会社のメンバーにとっては』無意味だったなと思います。

今振り返れば。

自分にとっては意味があったが、他人には意味がなかった。

他人に無意味なことをさせ、貴重な時間とお金を奪ったな、と思います。

逆に、他人にとって、『意味がある』ことを僕が与えたケースを思い返すと、別に飲みとかは関係なかったなと思います。

だからこそ、会社の人と飲みに行くことは絶対にやめた方がいい、と今の自分は考えます。

行っても、意味がないんです。

昔はあったかもしれないけど、今はない。

なぜなら、あまりにも時代が変わりすぎているからです。

状況は数ヶ月で劇的に変わる

数ヶ月前まで大学生がする『インターン』は華のあるようなフレーズでした。

今はどうでしょう?

え?インターン?なんでそんなことやってるの?そんなことやってるなら普通にどっかで働いたらいいじゃん。自分で学んでアウトプットしたらいいじゃん。YouTubeやろうよ!企業で学ぶってなんなの?検索したら全部出てくるじゃん!

そんな雰囲気すら感じます。

世の中は一瞬で変化します。

昔よかったものが一瞬でダメになります。

昔なかったものが一瞬で現れます。

適応しましょう。

その第一歩は、同じ会社内の人同士で飲みに行くことを全員がやめることです。

断りましょう。

誘うことをやめましょう。

飲みたければ家で1人でお酒を飲みましょう。

1人で飲む程でもないなという方はこれを機にお酒をやめてみましょう。

いいですよ、結構。

変な終わり方ですが、この辺で終わります。

本日もここまで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは、また!

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