こんにちは、2児の父ケイです。
平成元年生まれの30歳です。
今日も僕にしか言えないことを書こうと思います。
基本、僕は『聞いたこと』ではなく、自分自身が『体験したこと』をベースにこのブログを運営しています。
なので、一般的な情報記事とは違います。
良し悪しは置いておいて、リアルです、リアルを心がけています。
僕にしか発信できないことを言います、書きます。
なので、言葉の選択が微妙な時もあるかもしれません。
まぁそれもいいでしょう。
なぜなら、それがリアルだからです。
さあ、それでは本日のテーマはこちらです。
【子供が産まれてから、今に至るまでの、自分自身の感情の変化について】
ぶっちゃけ、子供に対する感情で悩んでいる方、結構いると思います。
例えば、『好きになれない』だったり、『可愛いと思えない』とか、『邪魔に感じる』とかとかです。
わかります、めっちゃわかります!
わかります、その気持ち。
でも、なんか、罪悪感もありますよね。
いや、わかります。
なので、そういう気持ちを、このブログで少しずつクリアにしていきましょう。
まず、ちょっと先に自分の話をさせてください。
子供=汚い存在
僕は自分が24歳の誕生日に入籍し、25歳の時に2人の子供が産まれました。
長男の晋太郎、5歳と、
次男の幸士朗、4歳です。
顔は、長男に落書きされたようです。
今でこそ僕自身、子供と一緒に楽しく遊んでいますが、ぶっちゃけ子供はあんまり好きではなかったです。
好きではないと言いますか、そもそも『好き・嫌い』という感情が特になかったです。
それよりも、シンプルに『汚い』、これにつきます。
子供=汚い、これです。
実際、子供って超汚いですよね?
だって、うち5歳と4歳の男男ですから。
めちゃくちゃ汚いですよ。笑
セミの抜け殻、死ぬ程集めだしたりしますしね。笑
セミ苦手な人からすると地獄ですね。笑
僕、多分、結構綺麗好きなんですよ。
僕のこと知っている方ならわかると思うのですが、結構な綺麗好きです。
汚いのとか、乱雑したものが苦手です。
そんな性格なので、そりゃ汚いの、嫌ですよ。
そもそも、この『子供=汚い』という感情は、結婚する前からずっとそのように思っていました。
『子供、赤ん坊って汚いな〜、よく抱っこしたり、服によだれ付けたりできるよな〜』
という感じです。
それは、5歳と4歳の子供がいる今でもそう思います。
その感情は特に変わっていません。
なのでですね、僕は、今でこそ子供とバリバリ遊びますし、全然めちゃくちゃ楽しいですが、別に『子供が好き』という感情ではないんですよね。
だから、何が言いたいかと言いますと、『別に子供好きにならなくていいんじゃない?』ってことです。
『無理して好きになろうとしなくてもいいんじゃない?』ということです。
家庭内で大事なことは『頑張らない』こと
そもそも、家庭内において、『頑張る』という行為自体がNGです。
『無理して』ということは、つまり『頑張る』ということです。
いや、頑張らなくていいです。
全く頑張らないでください。
ここ重要です!
テストに出ますよ!
家庭において大事なことは、自分もパートナーも『頑張らない』ことです。
頑張っちゃダメです。
頑張らないことが、家庭円満の秘訣だと僕は思います。
夫婦円満関連のテーマについては先日書いたこちらのブログをご参考ください。
1万文字ありますが、新しい気付きは得られると思います。
▼参考記事▼
夫婦円満の秘訣とは何か?【超重要!99%の人がこれを知りません】
ちなみに、先に言っておくと、我が家が家庭円満かどうかは全く知りません。笑
それは僕が決めることではないので…
最終的な結果と、僕と、妻と、家族の感情と、最期にひとつの判断ができるものかなと思います。
ですので、『家庭円満の秘訣』とか言っておいて、それが本当に正しいか、正解かどうかはわかりません。
ただひとつ、事実として言えることは、僕は北新地のお店で働いていた現妻と付き合って5ヶ月で結婚し、入籍したのは僕が24歳の誕生日。
そして25歳の頭に長男が産まれ、25歳の終わり頃に次男が産まれ、気付いたら犬が家に3匹いたということだけです。
これは解釈ではなく事実ですので、この事実をブログを読んでくださった方が自分なりに解釈していただくといいんじゃないかなと思います。
そして、話を戻しますと、大事なことは頑張らないことですので、頑張って子供を好きになろうとしなくていいんじゃないですか?という話です。
もし仮に、旦那さんが子供に興味を持たないのであれば、強要して興味をもたせようとしなくていいと思いますよ、奥さん。
そもそも、何度も言いますが、頑張っちゃダメなんです。
強要って、頑張ってますよね?
だから、ダメです。
僕も、子供に対しては『好き・嫌い』とか、そういう次元の感情ではなく、単なる汚い人、人というか、生き物(?)という捉え方でした。
でも、産まれてから、1歳、2歳、3歳、4歳、5歳と、やっぱり色々と感情の変化はありますよ。
今は、結構楽しいですね、子供と遊ぶのが。
で、何が楽しいかと言いますと、別に我が子が可愛いとか、好きとか、そういう感情じゃないんです。
結構シンプルに、『家の中に仲の良い男友達がいる』って感覚なんですよ。
僕も場合、それが2人です。
子供は仲の良い男友達
女性からするとよくわからない話かもしれませんが、男性の皆さん、想像してみてください。
皆さんにも小・中・高と、仲の良い男友達の1人や2人、いましたよね?
その仲の良い友達と、意味もなくアホなことをしたり、どこかに遊びに行ったり、旅行に行ったり、楽しい思い出ありますよね?
そう、そんな感じです。
プライスレスな感じ。
今、僕が5歳と4歳の子供に対して抱く感情は、そんな感じです。
(どんな感じかわからなければ想像お願いします!笑)
まぁ、とにかくですね、仲の良い男友達が近くにいるので、一緒に遊ぼうぜ!って感じです。
逆に言うと、遊べないと、何も楽しくないんですよね。
僕、子供は汚い対象と捉えていたと言いましたよね。
なので、遊べない0歳、1歳、2歳の時は、まぁそれは特に何も面白くないですよね。笑
だって、遊べない&汚いのダブルコンボですから。笑
それはどう考えても楽しくない。
だから、息子たちが小さい時は、なにか取り立てて面白かったこと、なかったですね。
もちろん、必要な育児はやっていたと思いますが、まぁその程度じゃないでしょうか。
4歳を超えてからですね、一気に楽しくなってきたのは。
4歳を超えると色々一緒にできますから、一気に『男友達感』が増えます。
こうなれば、もうこっちのもんです。
ちょっとカフェに行きたいなら、子供を付いてこさせたらいいですし、中華が食べたいと思ったら、子供に『飯食いに行こ』と言って一緒に行けばいいです。
国内旅行も、海外旅行も全部、ふと行きたいと思ったら、子供を連れていけばいいです。
自分の行きたいところに、問答無用で付いてくる、付いてこさせる男友達的なノリです。笑
いいじゃないですか、それくらい雑でも。
子育てに『べき論』は不要
前のブログでも書いたのですが、子育てに一般的な『べき論』なんてまじで不要だなと思います。
自分のしたいようにしたらいいと思うんです。
自分の行きたいところに子供も全部連れて行ったらいいと思います。
子供の感情とか、あんまり関係ないです。
現に、子供も『行きたい』と言うので、いいんですよ、行けば。
▼参考記事▼
子供からのなぜなぜ質問にどう答えるべきか?すべきことは簡単です
去年の9月、次男を連れて僕の友達の家がある広島に遊びに行ったのですが、長男も広島に行きたい行きたいと言っています。
ならまた一緒に行こうよということで、来月長男も次男も連れてまた広島に遊びに行く予定です。
結構雑でいいと思うんですよね。
そのくらい雑な気持ちで接することが、子供が別に好きでなかった僕の、子供と共存する術なんですよ、多分。
子育ては多くな括りで捉えよう
大きな括りで言うと、我が子というより、国にとって重要な人材ですよね、子供たちは。
どう考えたって、僕よりも長男の方が、長男より次男の方が社会的価値が高いです。
なぜなら、若いからです。
若い方が、計算上長く生きられる可能性が高いことになります。
長く生きれる可能性が高いということは、世に与えられる経済性も大きいですから、社会的価値が高いということになります。
ですから、そんな我が子我が子と小さな範囲でもじもじしないで、ちょっと雑くらいでいいので、『とりあえずお前色んなところ行って色んな経験しとけよ』くらいでいいと思います。
だから、『パパが行きたいところにお前も来い』ということです。
と、まぁこんだけ言っておいて、子供と一緒にまだ海外も行ったことないんですけどね。笑
なので、今年は行きたいなと思っています。
こんな感じで、子供と一緒にできることが増えれば、親が子に何かを『してあげる』機会も増えてくるので、脳内で一気にドーパミンが出やすくなります。
脳内の快楽物質であるドーパミンは、自分が何かをしてもらった時に出るのではなく、自分が何かをしてあげた時に出るんです。
この内容については以下のブログを是非とも読んでみてください。
1万文字ありますが、多分、新しい気付きがあると思います。
▼参考記事▼
夫婦円満の秘訣とは何か?【超重要!99%の人がこれを知りません】
まとめ
とりあえず手が動く限り、構成とか何も考えずに書きましたが、要は、子供が別に好きじゃない人でも親になれますし、感情だってしっかりと変化しますし、一般的なべき論も不要なので、我が子我が子と小さな家庭内でもじもじせず、ゆったりといきましょうということです。
人間の考えなんて一瞬で変わります、変えられます。
感情だって変わります、変えられます。
好きなものが嫌いに、嫌いなものが好きにもなります。
ですので、家庭内においては『頑張らない』・『頑張らせない』をベースに考え、日々を過ごしてみてはどうでしょうか?というのが僕からの提案です。
『毎日料理作らなきゃ』なんて決意も宣言もいらないですし、自分の親から言われる『子育てはこうしなさい』みたいなものも何もいらないですよ。
と、僕自身は、自分が基本楽をしたいので、こういう風に考えて日々を過ごしています。
最後に
長男と次男、5歳と4歳ですが、まだ寝る時のオムツが取れません。
これは『夜尿症』ってやつか!?笑
オムツ買うのが嫌なので、早く卒業してほしいですけど、これも楽に考えてまぁどうにでもなるやろ、という感じです。
さ、そろそろ指の動きが止まってきたので終わりにしようと思います。
本日もここまで読んでいただき本当にありがとうございました!
これからも僕にしか書けないこと、僕の実体験、僕の考えを書いていきます。
人生は、いつだって体験が全てです。
それではまた!