仕事をする上で【人間心理】を考えられる人、考えられない人では雲泥の差が出る。
例えば、【支払い関係】で一例をあげよう。
支払い関係を合理的に考えると
合理的に考えると、
・入金は1日でも早く
であることは明白。
極論、支払いを期日を1日遅らせ、入金を1日早める、これができれば、永遠にお金は貯まっていく。
極論の極論だけど、ずっと1日遅らせ、ずっと1日早めることが、お金を貯めていくコツであり、合理的な判断。
でも、【人間心理】を考えると、逆にこうなる。
支払いを人間心理から考えると
合理的に考えた時とは逆に、
・入金は余裕を持って待ってあげる
特に、自分から相手への支払いに関しては、「末までにやってくれれば」と言われれば、その場で振り込む。
支払額が9800円なら、10000円にして振り込む。
これだけで、その後の進行が段違いにしやすくなる。
【人間心理】って、そんなもん、単純なのよ。
飲み会で割り勘の支払いが発生したら
飲み会で割り勘の支払いが発生したら、相手を待たせずさっと振り込む。
割り勘額が3800円なら、4000円にして振り込む。
お金は【稼ぎ方】ではなく【使い方】=【支払い方】が全て。
【使い方】=【支払い方】に人間性が全部出る。
だからこそ、合理性は100%理解しつつ、【人間心理】を理解して【先行投資】をおこなう。
それが、結果として、未来に渡っての金銭的リターンと、自分の【働く】を【楽】にしてくれるピースになることは間違いない。
物事を両側面から捉えること
「物事を両側面から捉えること」
これ程大事なこともないだろう。
子供には絶対に絶対に絶対に教えたい。
「両方の立場からの意見やその意図を汲み取れ」と。
【子供に教えること】「誰」ではなく「何」を重要視すべし【両側面から物事を見る】
合理性と人間心理、両方を考えよう
合理性と、その対極にある【人間心理】を考えよう。
そして、その特性を使い分けよう。
片側だけを見て、頭をカチンコチンにするのは愚の骨頂。
おわり。