ハスキーを飼い始めた方の問題解決に繋がるブログを書いています(^^)

【子供に教えること】「誰」ではなく「何」を重要視すべし【両側面から物事を見る】

僕の一貫した主張です。

「誰が言っているか?」よりも、何を言っているか?に着目すべき。

「どのように言っているか?」ではなく、何を言っているか?に着目すべき。

だから、人の話を聞く時は、目をつぶり、話し手の身振り手振りを見ないこと。

シベリアンハスキー多頭飼い

人の話を聞く時は、そっと目を閉じましょう。しかし、寝てしまってはダメです。

「どのように言っているか?」を限りなく排除し、にフォーカスすること。

更に言うと、「何を言っているか?」ではなく、何を書いているか?が大事。

もっと言うと、「何を言っているか?」「何を書いているか?」ではなく、何をやっているか?に最もフォーカスすべきである。

これが僕の一貫した主張です。

自分が聞き手の時に重要視すること

【重要度 低】
①誰が言っているか
②どのように言っているか
③何を言っているか
④何を書いているか
⑤何をやっているか
【重要度 高】

鋭い人ならお気づきになると思いますが、自分が話し手に立つ時は逆になります。

自分が話し手の時に重要視すること

【重要度 低】
⑤何をやっているか
④何を書いているか
③何を言っているか
②どのように言っているか
①誰が言っているか
【重要度 高】

この矛盾を使いこなせられる人は利口に生きられると思います。

重要なことなんて、自分が立つポジションによって一瞬で逆転するものです。

だから、今この瞬間、誰が言っているかではなく何を言っているかが重要だ!という主張は、10秒後、何を言うかではなく誰が言うかが重要だ!という主張に簡単に切り替わります。

その理由は言わずもがな、自分のポジションが変われば重要なことも主張も変わるという簡単な理由です。

当たり前と言えば当たり前の話なのですが、これがなかなか理解できない方が多いような気がします。

「言っていることが変わっているじゃないか!」という風に捉えてしまう方が多いよう。

それでは利口に生きられない。

両側面から物事を捉えること・見ること

自分の中で最も最良だと思われる判断を下し、自分の得たい結果を得ていくには、両側面から物事を見ることがとてつもなく大事です。

上記の話でいうと、

聞き手↔話し手

という両側面です。

僕たちは、聞き手になる時もあれば、話し手になる時もあります。

ビジネスシーンに当てはめると、営業を受ける時もあれば、営業をする時もあります。

社長のプレゼンを聞く時もあれば、社長にプレゼンをする時もあります。

常に両側面のシーンが入り乱れます。

その時に、最良の判断を下すこと、そして自分の得たい結果を得ていくには必ず両側面から物事を捉えることが重要です。

それができないと、まず判断を間違えます。

シベリアンハスキー

判断を間違えたいっぬ。

そして、自分の得たい結果からは遠ざかります。

両側面から物事を見ましょう。

・聞き手↔話し手
・サラリーマン↔経営者
・ルールに従う人↔ルールを作った人
・カリキュラムを受ける人↔カリキュラムを作った人

ただ、両側面から物事を見るのは言うは易く行うは難しで、なぜ難しいかと言うと、逆側は割と自分でやってみないとわからないからなんですよね。

世の中の構図

例えば、世の中の99%の人はYouTubeの視聴者です。

99%の人は発信者側に立ったことがありませんし、今後一生立つこともありません。

だから、視聴者側のガヤ(視点)は持てますが、発信者側の視点は持てません。

なんとなく想像はできても、実体験としてそれを語ることはできません。

1日でも早く発信者側に立たせる練習。自分の発信で人が「喜ぶ」成功体験は何よりの教育。

他にも、世の中の99%の人は雇われです。

99%の人は経営者側に立ったことがありませんし、今後一生立つこともありません。

だから、雇われ側のガヤ(視点)は持てますが、経営者側の視点は持てません。


もっと言うと、コロナ対策として配られる特別定額給付金。

99%の人は「受け取る側」で、「配る側」の意図や思惑を考えたことはありません。

考える気もないし、考えるという考えが思い浮かんだことすらないでしょう。

両側面から物事を見ると「Why?」を考えられる

両側面から見る習慣を付ければ全ての物事にWhy?が付きまといます。

「なぜ、株式会社という制度があるのか?」
「なぜ、サラリーマンはこれ程までにサンドバック状態で税金を抜き取られるのか?」
「なぜ、Aさんはこの人を凄いと言っているのに自分には全く響かないのか?」
「それ、本当か?」
「あれ、言ってること矛盾してるぞ?」
「これは本心か?それとも営業上のトークか?」

これの繰り返しが最良の判断と得たい結果を得るための重要なピースになることは間違いないでしょう。

まとめ

話を冒頭に戻すと、誰が言っているか?=情緒的判断ではなく何を言っているか?また何を書き、何をやっているか=論理的判断や事実ベースでの判断を重要視することが大事です。

もちろん、何を書いているか?何をやっているか?またその結果はどうなのか?は外から見えづらい。

だからこそ、見えづらい部分をしっかりとかっぽじり見ていくこと。

その上で、自分の中にある判断軸に沿って最良の判断を下すこと。

自分の子供には、必ず、これを教える。

そして、今からこの記事を公開したら、妻にURLを送りつける。

そして、僕は、寝る。

おわり。

Twitterでも情報発信しています(^^)