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コロナの影響でSEOはどう変わるか?結論BEOが重要になります

  • 2020年3月31日
  • 2020年4月19日
  • 仕事

結論としてはBEOがとても重要な局面に突入していくと考えています。

SEOではなくBEOです。

何の略かと言いますと、【Brain Engine Optimization】です。

Brain=脳です。

脳内SEOと言った方がしっくりきますかね。

SEOが重要なことは今後も変わりません。

しかし、コロナの影響で、SEOより脳内SEOの最適化、BEOを強化することが非常に重要となってきました。

どういうことか説明します。

増え続けるYouTubeの視聴時間

まず、これはコロナがどうこうではなく、皆さん昔に比べたらYouTubeの視聴時間増えていますよね?

もちろん僕もその1人です。

ただ、僕は音楽をあまり聞かないので、YouTubeでビジネス系の動画をずっと聞き流しているという感じです。

ジムでトレーニングをしている時もずっと聞いています。

とある日、ジムでベンチプレスをし、『ふぅ〜』と、起き上がり。

『さて、ちょうど動画が終わったから、次は何を見よう(聞こう)かな?

・・・、あれ、何を・・・見ようかな?

・・・』

不思議なことが起こりました。

見る(聞く)動画ない

山のようにコンテンツがあるYouTube内で見る動画がない

え?見る(聞く)動画がない?どういうこと?

自分でも不思議に思いました。

これだけ、毎日、毎分、新たにコンテンツが積み上げられるYouTube内において、僕は見る(聞く)動画がない状態に陥ってしまったのです。

シンプルに、もういつも見て(聞いて)いる人(チャンネル)の動画を全部見つくしてしまったのです。

いつも見る人と言えば、まぁせいぜい4人〜5人(4〜5チャンネル)くらいです。

もちろん、幅広く見ればもっといます。

ただ、自ら必ず情報(動画)を取りに行く人(チャンネル)はせいぜい4〜5くらいです。

歩いている時、電車に乗っている時、PCを叩いている時、ジムの時、ご飯を食べる時、ずっとイヤホンで聞いていると、シンプルに『大体見たな』という状態になりました。

その時です。

見る(聞く)動画ない

検索すればいくらでも新しい情報が出てくるのに検索しない僕の指

でも、普通に考えると、見る(聞く)動画ないなんてこと、あり得ないじゃないですか。

だって、普通に、検索で『ソフトバンク 株価』とか、『コロナ 経済状況』とか、調べれば、多分有益な情報は出てきますよね。

しかも、自分がまだ見ていないものばかりです。

でも、自分の手が、そのように検索できないんです。

検索して、自分がまだ見ていない動画に手を伸ばせばいいのに、検索しないんです。

僕の指が。

理解しました。

僕の脳は、自分がまだ全く知らない新しい人(チャンネル)の情報を欲していないということに。

新しい情報は欲しているのに新しい人からの情報は欲していない

これは、大きな気付きでした。

新しい情報は欲しているのに、新しい人からの情報は欲していないんです。

ヨクワカラナイ。

少しだけ話が飛びますが、2日前にこういったブログを書きました。

サラリーマンが今すぐ止めるべきたったひとつのこと

このブログの主張は、端的に言うと、

サラリーマンは今すぐ会社内の飲み(会)をやめてください。

になります。



なぜこのような主張をするかと言うと、端的に言うと、

今は『買い手』よりも圧倒的に売り手が多い時代。そんな時代に『買い手』が選ぶのは前の人が買った売り手であり、前の前の人が買った売り手である。つまり、売れる人はずっと売れ、売れない人はずっと売れない超二極化時代に突入するから。だから、社内の人と惰性で飲みに行っている暇はないですよ。
ということになります。
スミマセン、全く端的じゃなかったですね。
で、話を戻しますと、僕は新しい情報を欲しているくせに、新しい人からの情報は欲していなかったんです。
なぜか?

圧倒的に増え続ける発信者

圧倒的に売り手=発信者が多くなっているからです。
どういうこと?発信者が増えると色んな人の情報を見ることになるんじゃないの?
いえ、違います。
売り手が増え、発信者が増えれば増える程、僕たちは限定された人・情報に触れるようになります。
いや、だからなぜ?
なぜなら、多くの選択肢から物事を取捨選択し、自分にとって最適なものを取り入れていくのは、
脳みそがめちゃくちゃ疲れるから
です。
楽をしたいですよね?
人間、全員楽をしたいんですよ。
とくに、肉体的しんどさよりも、脳のしんどさを人間は究極的に嫌います。
もうほんと、びっくりする程、嫌います。
もちろん、僕だってそうです。
だから、売り手が増え、発信者が増えることは、買い手にとって、多くの選択肢からいい気分で物事を選ぶことができる、というわけではないんです。

楽をしたいから、前の人が買った『売り手』を選ぶ

逆です。
ここ、間違えてはダメです。
売り手=発信者が増えると選べない人が増えます。
決断できない人が増えます。
検討する人が増えます。
検討した人は結局何も行動しないまま『忙しい』と言い続けます。(現実は全く忙しくない)
だから、述べたように、前の人が買った売り手を選び、前の前の人が買った売り手を選ぶようになります。
それが、楽だから。
話を戻します。
つまり、この一連の現象から考えていくと、人が情報を取得しようとする時(SEO)、誰から取得しようか?と考えることが今後はさらに増えていきます。
で、この誰かは、脳内において、せいぜい3人〜5人です。
これが脳内SEO=BEO(Brain Engine Optimization)です。
話が最初に戻ってきました。

オンラインコンテツに触れる=BEOが重要

コロナの影響でSNSやYouTubeに触れる時間は圧倒的に増えました。
SNSやYouTubeというか、オンラインコンテンツですね。
男性のみなさん、わかりますよね?
SODやPornhubがコロナキャンペーン(?)を開始し、みな目が(◎o◎)となったんじゃないですか?
なりましたよね?
だって、SODってキャンペーン開始後すぐにサーバーが落ちたんですって?
そういうことじゃないですか。笑
オンラインコンテンツに触れる時間が増えれば増える程、BEOは重要になります。
なぜなら、オンラインコンテンツは、従来のコンテンツと違って、一気に、短時間で、爆発的な接触を可能としてしまい、一瞬で人のBEOを占拠する力を持っているからです。

BEOの場合、出てくる検索結果のソースが絞られる

わかりますよね?
イメージしてください。
検索するとこんな感じで検索結果が出てきますよね。
SEOの場合、発信源はバラバラです。
ただ、BEOの場合、この検索結果で出てくる発信源=ソースが3つくらいに絞られます。
ですので、他の情報に非常にアクセスしづらくなるんです。
SEOでも、3ページ目、5ページ目まで見に行くことは少ないですよね。
それと同じです。
これが僕が陥った、見る(聞く)動画ないです。
僕の脳内は、脳内SEO=BEOにおいて、検索結果に出てくる情報以外にアクセスしづらくなってしまっているんです。
僕は改めて思いました。
これは、すんごい・・・。

情報が増えることは便利ではなく大変、だからBEOがより機能する

僕にはたくさんの持論があります。
その中のひとつに、便利にするもの(サービス)は便利に見える(感じる)だけであって本当は便利だとは限らない=生活を豊かにしてくれるとは限らないというものがあります。
名言です。(自分で言うな)
めちゃくちゃ重要です。
特に夫婦関係において重要です。
便利だからと言って毎回ウーバーイーツを使っていると、『相手が自分に対して(料理を)する機会』が失われますから、相手から自分に向けたドーパミンが適切に出ず、『便利なものを使って生活を良くしようとしているのに、全く良くならずに関係が悪化する』という非常に世知辛い状態に陥ります。
詳しくはこちらのブログをご覧ください。
上半期ベストセラー入り確定ブログです。
えっと・・・、何について話していたか忘れてしまいました。笑
僕、ブログを書く時、毎回、台本とか、構成とか、全く何もないんですよ。
本当はダメなんですけどね、これ。
なぜかと言うと、SEOやCV獲得におてい、再現性がないからです。
でも、まぁ一旦はいいでしょう。
何もないまま、脳と指先がリンクして動き続ける限りノンストップで書くというやり方を取っています。
今、ちょっとずつ脳と指先がリンクしなくなってきました。
そろそろ終わりが近付いているということです。
あ、言いたかったこと思い出しました。
コンテンツが増えて便利になるかというとそうでもないですよ。むしろ我々は脳みそが疲れ大変になってきますよ。だからそれらを回避するためにBEOがより機能し始めますよ。
ということです。
話を戻していくと、コロナの影響からオンラインコンテンツに触れる時間が圧倒的に増えた、そして益々増える今後、BEOの重要性はどんどん増していきます。
SEOのことを考える前に、BEO、つまり、『どれだけ人の脳内シェアを取るか?』ということが重要になってきます。

BEO=脳内シェア

『脳内シェア』です。
別に目新しい言葉ではありませんよね。
昔からよく『脳内シェア、脳内シェア』と言われています。
ですから、別にBEOなんてものは単なる造語で、特段新しいものでもなんでもありません。
脳内シェア=BEOが取れている状態であれば、Webマーケティングで言うと、『指名検索』が増えますから、圧倒的にユーザーの質がよくなります。
ですので、Webマーケティングの真髄は、いかに『オフラインとオンラインを掛け合わせ、指名検索を増やすか?』という部分にあったりします。
僕は当初からその重要性と難しさを理解していました。
ですから、このブログを始めた当初から、『指名検索を増やす』をひとつの目標に掲げています。
そして、今やっとこれです。
これはAnalytics(サーチコンソール)のデータです。
指名検索がようやく10位以内に入るようになってきました。
この辺りはまた今後解説していきたいと思いますが、指名検索が増えるとサイトの底力がぐっと上がります。
なぜなら、指名検索はユーザーの質がとてもいいので、高いクリック率多いページセッション長い滞在時間とGoogleがサイトを評価する指標を満額回答で満たしてくれるからです。
それが指名検索のユーザーです。
だからサイトがぐっと強くなります。
ですから、BEOが重要ということです。
BEOが弱いのに、指名検索もくそもないですよね。
という感じで、4000文字を超えてくるのでそろそろ終わりにしたいと思います。

コロナの影響でSEOはどう変わるか?結論BEOが重要になりますよブログまとめ

最後に述べておくと、これは従来の看板広告等で、単に『認知を取る』とは全く違います。
それは、オークション型マーケティング(広告)の発想であって、今後はクオリティ型マーケティング(広告)でBEOを取っていかないといけません。
ここまで読んでいただいた方で、なるほどと思っていただけたのであれば、その方は次のステップに進めると思います。
僕もこのBEOに関連する分野、もっと勉強していこうと思いました。
いかにしてブランディング、脳内シェアを取るか?という部分ですね。
それでは、本日はこの辺で終わりたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
また!
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